先進コーティング技術研究センターは、AD(エアロゾルデポジション)法や、光MOD(金属有機化合物分解)法、LIJ(レーザー援用インクジェット)法など、新規コーティング技術の研究開発、実用化を推進してます。
TOPICS
(開催報告へのリンク)
(開催報告へのリンク)
[PACRIM13] この会議で当研究センター長 明渡がプログラム代表チェアーを務めます。
また Symposium 33: Multifunctional Coatings for Structural, Energy and Environmental Applications において明渡と微粒子スプレーコーティング研究チーム 篠田がオーガナイザーを務めます。
[ITSC2019]
2019.5.26、明渡センター長が基調講演、およびパネルディスカッションのパネラーをつとめます。世界中から溶射分野の研究者が集まります。
(参加報告へのリンク)
TICS9 (9th Tsukuba International Coating Symposium)
【プレス発表】酸化物系固体電解質材料を用いた電極で全固体電池の室温作動に成功
<ポイント>
- 次世代リチウムイオン電池向けの新たな電極を開発
- 正・負極を組み合わせた試験電池において室温で実用レベルのエネルギー密度を実証
- 有毒ガス発生の危険性が少ない安全な酸化物系全固体電池の早期実用化が期待
<プレス発表 2021年11月20日>(産総研HP:プレス発表へのリンク)
セラミックス ジャパン(高機能セラミックス展)
先進コーティング技術研究センターが出展いたします。ぜひお立ち寄りください。
センター長が、専門セミナーにて基調講演を行ないます。
- 日時:2021年12月8日(水) 11:45-12:30
- タイトル:AD法・常温セラミックスコーティング技術の最新状況
- 講師:明渡 純(先進コーティング技術研究センター長)
- 講演番号:[CERA-2]
- 申込ページ:こちら(外部サイト)
産総研:研究ハイライト「コーティング技術でウイルスを不活性化」
当センターのコロナ対応研究「ポーラスAD膜を活用した即時性と持続性が両立した抗ウイルスコーティング技術が「産総研・研究ハイライト」に掲載されました。
www.aist.go.jp/aist_j/highlights/2020/vol6/index.html
先進コーティングセミナー「ナノシート法の新展開とコーティング技術としての可能性」
- 日時:2021年7月5日(月)16:30~17:30
- 会場:中央第五会議室
- 演題:「ナノシート法の新展開とコーティング技術としての可能性」
- 講師:長田 実 氏
名古屋大学未来材料・システム研究所、材料創製部門部門長、教授
「2020年度 日本セラミックス協会 JCS-JAPAN 優秀総説賞」受賞
- 受賞日:2021年6月4日
- 受賞者:明渡 純
- 論文タイトル:"Room temperature impact consolidation and application to ceramic coatings: aerosol deposition method"(JCSJ., Vol.128. No.3, 2020, P. 101-116)
www.jstage.jst.go.jp/article/jcersj2/128/3/128_19196/_article/-char/ja/(外部サイト)
【プレス発表】六価クロムを使用しない低環境負荷の機能 めっき代替技術を開発
<ポイント>
- 3次元形状部材への優れた防錆性と耐摩耗性を兼ね備えたセラミックコーティング手法を開発
- エアロゾルデポジション法で基材表面仕上げとプロセス条件の最適化により量産化を可能に
- 低環境負荷な機能めっきの代替技術として精密機械部品などへの応用を図る
<プレス発表 2021年6月16日>(産総研HP:プレス発表へのリンク)
→研究成果ページで報道一覧を掲載しています。
PacRim14
12月12日-17日、カナダ・バンクーバー(尚、コロナの状況によってはオンラインになります。)でPacRim14が開催され、Symposium17[Multifunctional Coatings for Structural, Energy, and Environmental Applications]で、当センターの明渡と篠田がオーガナイザーを務めます。
Abstractの締め切りは7月31日です。皆様のご参加をお待ちしております。
Symposium17strong>
https://ceramics.org/event-session/pacrim-s17-multifunctional-coatings-for-structural-energy-and-environmental-applications
【掲載誌紹介】「セラミックス」誌 Vol.56 4月号
(2020/04/01)コロナ禍においてセラミックスコーティングはどう社会に貢献できるのか。日本セラミックス協会の「セラミックス」誌、Vol.56の4月号に「特集:ウィズコロナ・ポストコロナ:セラミックスができること」で先進コーティング技術研究センターから2件の記事が紹介されました。詳細は、以下のURLでご覧になれます。
ttps://member.ceramic.or.jp/journal/vol_no/56/04/56_04.html
「2020年度産総研論文賞」受賞
- 受賞日:2021年3月31日
- 受賞者:片岡邦光、永田裕、秋本順二
- 論文タイトル:Lithium-ion conducting oxide single crystal as solid electrolyte for advanced lithium battery application(SCIENTIFIC REPORTS, 8, 9965)
- 論文URL:www.nature.com/articles/s41598-018-27851-x(オープンアクセス)
受賞者一覧はこちらでご覧いただけます。www.aist.go.jp/aist_j/aist_award/index.html(産総研HP)
ICC8
4月25日-30日、8th International Congress on Ceranmics(ICC8)がオンラインで開催されます。
今回、Symposium13[Advanced Ceramic Coatings: Processing, Properties, and Applications]の代表オーガナイザーをセンター長の明渡が務めます。また、篠田主任研究員もオーガナイザーとして運営に参加しております。
本シンポジウムの発表内容は、22日-30日の間、会議参加者はOn-Demandでいつでも見れるようになります。
また、4月28日・AM10:00~12:00には、Symp13の部屋で、Live-Session(Net-working)が開催されます。
EBCコーティングやAD法のRTICに関し、海外のTOP研究者と深い議論をしますので、関心のある方は是非ご参加ください。
代表チェアー:明渡
www.icc8.org/main/ci_symposiums_13.htm
【プレス発表】ウイルスを短時間で不活性化できるコーティング技術を開発
ポイント
- ウイルス不活性化評価試験ISO21702において不活性化率99.997%以上を達成
- 多孔質膜への薬剤担持により、ウイルスの短時間不活性化を確認し、持続性も設計できることを示した
- 産総研独自のエアロゾルデポジション(AD)法によってさまざまな表面に適用が可能
<プレス発表 2021年3月22日>(産総研HP:プレス発表へのリンク)
→研究成果ページで報道一覧を掲載しています。
【新聞記事】「表面化学修飾ナノコーティング技術」
2021年1月28日(木)、日刊工業新聞31面「技術で未来拓く-産総研の挑戦-」に中村挙子研究チーム長が開発中の「表面化学修飾ナノコーティング技術」に関する記事が掲載されました。
TICS9
https://unit.aist.go.jp/atc/TICS2020/
- Date: Tuesday, December 8th, 2020
- Time: 16:00-17:20 (JST)/8:00 AM-9:20 AM (CET)
- Place: WEB Seminar (Teams)
Information(Dec.8,2020)
We have sent a link to the meeting by email to each of you who signed-up from our webpage.
If you haven’t received it, please email us directly at henmi.atsuko(a)aist.go.jp.
Thank you for your participant and we are looking forward to seeing you at the seminar.
一般社団法人溶射学会 論文賞
2020年10月27日、リサーチアシスタントの佐南恒佑さんが、溶射学会より発表した論文が優秀と認められ、論文賞を受賞いたしました。
タイトル:『ナノインデンテーション法によるアルミナ溶射皮膜の機械特性の統計的評価』
→詳細は<研究成果>のページへ
【掲載誌紹介】「セラミックス」誌 Vol.55 10月号
(2020/10/01)
当センターが関わる活動の一つであるセラミックコーティング研究体の成果が日本セラミックス協会の「セラミックス」誌、Vol.55の10月号に「特集:セラミックコーティングの新潮流~界面制御が拓く新しい機能~」でとして紹介されました。詳細は、以下のURLでご覧になれます。
ttps://member.ceramic.or.jp/journal/vol_no/55/10/55_10.html(リンク許諾済)
【TV番組報道】セラミックスが拓く未来 革新的な蓄電デバイスが実現するIoT社会
当センターの全固体電池開発への取り組みが、10月11日午前11:30からのBSフジ・科学報道番組「ガリレオX」で紹介されました。
詳細は、下記のURLをご参照ください。
http://web-wac.co.jp/program/未分類/gx20201011[リンク許諾済]
尚、再放送は、10月18日(日)午前11:30~12:00になります。
日本電子材料技術協会 秋期講演大会開催
- 日時:2020年12月4日(金)8:30 - 19:00 (予定)
- 配信方法:ウェブ会議 Teams使用予定
- 協賛:公益社団法人 日本化学会、公益社団法人日本セラミックス協会、公益社団法人応用物理学会
- プログラム:一般講演および基調講演1、基調講演2、基調講演3
非会員様の[聴講歓迎]です。
→詳細は協会ウェブサイトへ
日本電子材料技術協会 特別セミナー開催
【ウェブ配信】新型コロナウイルス感染回避のため、延期となっておりました本セミナーの開催が決定しました。
- 日時:2020年10月2日(金)セミナー 13:00、意見交換会(無料)17:20
- 配信方法: Teams
- テーマ:「資源循環と電子材料」
- 会費:会員 無料、非会員 有料
→詳細は協会ウェブサイトへ
光MODのSrFeO3-δ製膜に関する論文が表紙に採択、HOT Articlesに選出
CrystEngComm(RSC)に受理された光MODのSrFeO3-δ製膜に関する論文が表紙に採択され、HOT Articlesに選ばれました。
- CrystEngComm (Royal Society of Chemistry)
- "Control of the oxygen deficiency and work function of SrFeO3−δ thin films by excimer laser-assisted metal organic decomposition"
- Yasuhito Matsubayashi, Junichi Nomoto, Iwao Yamaguchi, and Tetsuo Tsuchiya
- https://doi.org/10.1039/D0CE00442A
光MODによる高輝度蓄光コーティングの開発
光MOD法により、LED対応蓄光材料(立山科学工業株式会社との共同開発)を用いた各種部材へのコーティング技術を開発しました。従来の樹脂と蛍光体との混錬を用いないコーティング技術で、LED照明カバーや金属鎖へのコーティング、ガードレールなど、多様な樹脂、金属、セラミックス部材へ適用できます。
就任のお知らせ
秋本順二:チーム長 → 首席研究員(兼)エネルギー応用材料チーム長
エネルギー応用材料研究チームの秋本チーム長が、これまでの蓄電池研究の業績が認められ首席研究員に就任いたしました。
尚、チーム長も引き続き兼務します。
中村挙子:上級主任研究員 → 光反応コーティングチーム長
また、光反応コーティングチームの中村上級主任研究員が、この4月より同チーム長に就任いたしました。
第五回 セラミックコーティング研究体研究会開催
- 日時:2020年3月1日(日)~ 3月2日(月) 懇親会:3月1日(日)18:00~
- 会場: 有馬温泉 公共の宿 瑞宝園(兵庫県神戸市)www.zuihouen.net/
- テーマ:「高信頼性・高機能デバイスの実現に向けた先進コーティングと先端評価技術」
- 会費:セラ協会員・ADCAL会員無料、非該当の場合10,000円
- 主催:セラミックコーティング研究体(日本セラミックス協会)
2019年度・センター主催特別講演会
- 日時: 2019年12月25日(水)PM4:00~5:00
- 会場: 産総研 中央第1 共用講堂 中会議室
- 講演者: 俵 政美氏(株式会社オプトエレクトロニクス・創業者)
www.opto.co.jp/company/outline.html
- タイトル:「AI時代の会社経営-経営に社長は必要がなくなる?-」
- 参加費: 無料 ※受付時に所属・氏名の記載をお願いします。
→講演会・イベントページに掲載しています。
日本電子材料技術協会 第56回秋期講演大会 優秀賞
2019年11月8日、若手奨励賞として、当ユニットより2名が優秀賞を受賞しました。
- 受賞者:松林康仁(微粒子スプレーコーティング研究チーム)
題目:「塗布光照射法による石英ガラスへのBaSnO3製膜」
- 受賞者:石垣範和(エネルギー応用材料研究チーム
題目:「5Vを超え充放電する全固体薄膜二次電の開発と充放電メカニズムの解明」
→研究成果-受賞ページに掲載しています。
日本電子材料技術協会 第56回秋期講演大会
- 日時:2019年11月8日(金)9:45~
- 場所:(公)日本セラミックス協会 会議室(東京都新宿区百人町)
- プログラム:口頭発表(PDF:418KB)
<基調講演1>
「表面活性化による異種材料の常温接合」
須賀 唯知 氏(明星大学)
<基調講演2>
「革新電池における新材料への期待」
射場 英紀 氏(トヨタ自動車(株)先端材料技術部)
<基調講演3>
「低炭素社会実現に向けた二次電池の役割と課題」
池谷 知彦 氏(電力中央研究所)
- URL:https://www.jems1962.org/
→講演会・イベントページに掲載しています。
IEEE Distinguished Lecture
- 日時:2019年11月7日(木)10:30~
- 場所:産業技術総合研究所 共用講堂 1階中会議室
- 言語:英語
- 講師:Prof. Clive Randall(The Pennsylvania State University)
- タイトル:"Cold Sintering of Functional Materials"
→講演会・イベントページに掲載しています。
SAT 第15回研究情報交換会(2019年10月1日)開催のご案内
開催報告(PDF:外部サイトへのリンク)
テーマ「加熱しないで、ち密なセラミックス膜をつくる方法(AD法)」
URL: www.science-academy.jp/news.cgi?mode=detail&num=20190819142116
主催:つくばサイエンス・アカデミー(SAT)/共催:先進コーティングアライアンス(ADCAL)
先進コーティング技術研究センター講演会(2019年9月12日)のご案内
- タイトル:デジタル化時代のものづくり戦略-「強い現場」と「強い本社」の連携を-
- 講師:藤本隆宏氏 東京大学大学院 経済学研究科 教授
- 会場:産総研 つくば中央第1 共用講堂・1階小会議室
参加資格:産総研職員、ADCAL会員、JEMS会員 ※名刺をご持参ください
→講演会・イベントページに掲載しています。
【日刊工業新聞】”低温セラミックスコーティング技術”
2019年7月25日(木)日刊工業新聞(朝刊26面)「技術で未来拓く-産総研の挑戦-(88)」”低温セラミックスコーティング技術”として、土屋副研究センター長(グリーンデバイス材料研究チーム)の記事が掲載されました。
日刊工業新聞[電子版]トップページ>科学技術・大学のニュースよりご覧いただけます。(2019/7/26 現在)
2018年度日本セラミックス協会進歩賞を受賞
2019年6月7日、片岡邦光(エネルギー応用材料研究チーム)研究員が進歩賞を受賞いたしました。
題目「酸化物系固体電解質及び電極活物質に関する研究」
→研究成果ページに掲載しています。
[新刊]「エアロゾルデポジション法の新展開」
2019年2月末にCMC出版よりAD法の新刊が出版されました。
www.cmcbooks.co.jp/products/detail.php?product_id=5585
銅箔とポリマーの高強度異種材接合新技術を開発
<ポイント>
- 紫外光による化学反応を用い、ポリマー表面に酸素官能基を導入する化学修飾技術
- ポリマー材料の化学修飾により銅箔の表面粗化が不要で接着剤フリーの高強度接合を実現
- 高周波特性に優れた第5世代通信(5G)用フレキシブルプリント配線基板の開発を期待
<プレス発表 2019年3月12日>(産総研HP:プレス発表へのリンク)
→研究成果ページで報道一覧を掲載しています。
2019年3月5日、エジプト・Kafrelsheikh大学・学長のMaged El-Kemary博士が先進コーティング技術研究センターを訪問され、その様子がエジプトの新聞で紹介されました。
[www.arabyoum.com](外部リンク※アラビア語です)
G20カウントダウンボードの設置
2019年2月28日、AD法を活用した色素増感型太陽電池(DSC)の搭載されたG20開催に向けたカウントダウンボードが、つくば市役所に寄贈され、1Fに設置されました。
この太陽電池は室内のような低照度環境下で効率よく発電できるのが特徴で、産業技術総合研究所の基礎技術(AD法)を電極形成に活用、積水化学工業株式会社が初めてフィルム状の製品化に成功、フレキシブル&軽量化を実現したものです。
www.city.tsukuba.lg.jp/shisei/torikumi/1006601.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter[リンク許諾済み]
- 日本経済新聞社 2019/2/28 19:58
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41884360Y9A220C1L60000/
- 産経新聞社(@niftyニュース) 2019年02月28日 13:24
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12274-204586/
「大倉和親記念財団表彰」を共同受賞
2018/11/30
「AD法による低発塵半導体製造装置用部材の開発」の産業界への貢献が高く評価され、
TOTO(株)と「大倉和親記念財団表彰」を共同受賞しました。
→受賞ページでもう少し詳しくご説明します
第38回エレクトロセラミックス研究討論会で奨励賞を受賞
平成30年11月16に行われた、第38回エレクトロセラミックス研究討論会で、片岡邦光研究員(エネルギー応用材料研究チーム)が奨励賞をいただきました。
研究題目「ガーネット型固体電解質単結晶を用いた全固体リチウム二次電池の開発」
衛る-透明セラミックコーティング-
AD法を活用した日本ペイント・ホールディングス(株)との共同研究成果が、
第1回高機能塗料展(12月5日~7日に幕張メッセで開催:www.coating-japan.jp/)に参考出品されます!
会場:第8ホール 日本ペイント・ホールディングス(株)様
●左のポスターをPDFで開く[PDF:143KB]
高容量で劣化しないリチウムイオン2次電池用負極
-酸化ケイ素ナノ薄膜を用いることで負極の容量が黒鉛電極の5倍に-
- 導電性基板上に一酸化ケイ素と導電助剤を積層させたリチウムイオン2次電池用負極を開発
- ナノメートルスケールの薄膜で、ケイ素系負極の弱点である充放電の繰り返しによる容量低下を克服
- 負極容量の向上により、リチウム2次電池の高性能化・小型化に貢献
<プレス発表 2018年11月21日>(産総研HP:プレス発表へのリンク)
日本電子材料技術協会 第55回秋期講演大会 優秀賞受賞
2018年11月8日(木)開催された第55回秋期講演大会において、先進コーティング技術研究センターより下記2名が優秀賞に選出されました。
野本淳一(グリーンデバイス材料研究チーム)
「直流アークプラズマを用いるイオンプレーティングにより作製した
高c軸配向AlN薄膜」
Gabrielle Bordelet(光反応コーティング研究チーム)
「Fast preparation of homogenous VO2 thin films at low temperature.」
<技術動向>微粒子スプレーコーティング技術
2018年9月18日(火)日刊工業新聞18-19面、「-用途の高機能化に応える-溶射技術」に篠田健太郎研究員(微粒子スプレーコーティング研究チーム)の記事が掲載されました。
→日刊工業新聞電子版にてトップ>その他ニュース>記事詳細、もしくは”篠田健太郎””溶射技術”をサイト検索
Best Poster Award, CMCEE 2018
リサーチアシスタントの黒柳昇太さん(微粒子スプレーコーティング研究チーム)がポスター賞を受賞しました。12th International Conference on Ceramic Materials and Components for Energy and Environmental Applications (CMCEE 2018)、2018年7月22-27日、シンガポールで開催されました。
CMCEE Poster Winner Certificate Shota Kuroyanagi [PDF:300KB](賞状全文)
第72回(2017年度)日本セラミックス協会賞 学術賞
2018年6月1日、グリーンデバイス材料研究チーム 土屋哲男チーム長が学術賞を受賞いたしました。
題目:光反応を用いた機能性セラミックスコーティングの開発とその応用
→研究成果ページに掲載しています。
公益社団法人日本セラミックス協会 21世紀記念 倉田 元治賞
2018年6月1日、グリーンデバイス材料研究チーム 中島智彦研究員が、21世紀記念 倉田元治賞を受賞いたしました。
→研究成果ページに掲載しています。
2018年4月26日(木)日刊工業新聞25面、
「技術で未来拓く(27)-産総研の挑戦-」に
秋本順二チームリーダーの全固体リチウム二次電池に
関する研究が紹介されました。
産総研LINK2018年3月号
BUSINESS MODEL 産総研×TOTO株式会社
"常識外れの技術シーズが産業競争力の源泉となるニーズと結びついた!"
明渡センター長、佐伯招聘研究員が、TOTO株式会社 清原正勝氏とAD法の実用化について対談した様子が掲載されています。
産総研LINK2018年3月号へのリンク
2018年02月14日 化学工業日報(朝刊4面)に、先進コーティングアライアンス、および国際コーティングシンポジウムなどが紹介されました。
「常温セラミックスコーティングによるプロセスイノベーション」
2018年1月10日、当センター長が、独立行政法人経済産業研究所(RIETI)が開催するBBLセミナー(Brown Bag Lunch Seminar
Series)に招かれ、「常温セラミックスコーティングによるプロセスイノベーション」と題する講演を行いました。
www.rieti.go.jp/jp/events/bbl/18011001.html(外部リンク)
2018年1月17日 日経産業新聞(9面)<解剖:先端拠点>に、”常温セラミックスコーティング技術をコアとした先端技術拠点”として当研究センターが紹介されました。
「LED照明に対応した高輝度、長残光な蓄光材料を開発」
- <要点>
LED照明でも残光輝度が従来の約3倍、残光発光時間が2倍の蓄光材料を開発。
光MOD法により樹脂製の蓄光フィルムを作製。
<2016 研究ハイライト>(産総研HP:研究成果へのリンク)
「低温・低圧で、プラスチック基材上にセラミック膜をコーティング」
-プラスチック基材へのエアロゾルデポジション(AD)が可能に-
- ポイント
(1)プラスチック基材の表面硬度、耐摩擦性が飛躍的に向上
(2)自動車の窓や車体、スマートフォンの筐体などへの実用化に期待
(3)先進コーティングアライアンスで協業企業を広く募集し速やかな実用化を目指す
<プレス発表 2017年6月16日>(産総研HP:プレス発表へのリンク)
LED照明に対応した高輝度、長残光の蓄光材料を開発
-フレキシブルコーティングや多様な蓄光色も可能に-
- ポイント
(1)LED照明に対応し従来の約3倍高輝度で従来の約2倍の残光時間の蓄光材料を開発
(2)産総研独自の低温コーティング法(光MOD法)により高輝度な蓄光シートの作製も可能
(3)災害時の避難誘導の安全性向上や省エネ照明システム構築への貢献に期待
<プレス発表 2017年2月6日>(産総研HP:プレス発表へのリンク)
高い安全性と信頼性を実現した小型全固体リチウム二次電池を開発
-単結晶の固体電解質により、酸化物系で世界最高性能の導電率を実現-
- ポイント
(1)単結晶を固体電解質部材として用いることで、内部短絡しない全固体リチウム二次電池を実現
(2)産総研オリジナルの常温製膜技術であるAD法により強固な電極-電解質界面を形成
(3)化学的に安定な酸化物系材料からなる安全な小型全固体電池として産業応用に期待
<プレス発表 2017年2月1日>(産総研HP:プレス発表へのリンク)
- 「nanotech2017」に出展した展示が記事になりました。
『高い安全性と信頼性をもつ全固体リチウム二次電池』
●EE Times Japan 2017年02月20日 http://eetimes.jp/ee/articles/1702/20/news033.html
- 【化学工業日報 7月13日朝刊6面】先進コーティングアライアンスは、
アメリカ・ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校・溶射研究センター(www.ctsr-sunysb.org/new/)、
および、カナダ・トロント大学・先端コーティング技術研究センター(www.mie.utoronto.ca/labs/cact/)と
セラミックコーティングに関する技術交流を促進するため、覚え書き(MOU)を締結する見通しという記事が掲載されました。
- 平成28年5月23日 先進コーティングアライアンス記念講演会が開催されました。記念講演会では、本アライアンスが目指す産学の連携を推進されてきた講師、
コーティング技術の今後の展開が見込まれる、航空、電池、医療分野でご活躍の講師をお迎えし、 現状や先進コーティング技術に対する期待や要望などについてご講演いただきました。.. 続きを読む
- 「塗装技術(2016年5月号)」のトピックスとして、東京ビッグサイトで開催された「第1回高機能セラミックス展」(4月6日~8日)の様子が紹介されました。
- 「先進コーティングアライアンス」のセラミック新市場創出活動が開始したことに関する記事が、4月13日、化学工業日報、6面に明渡研究センター長のプレゼンテーション写真と共に掲載されました。
- 3月25日「 産総研Weekly_No72_2016(PDF570KB)」が発行されました。先進コーティングアライアンスについて掲載しています。
- 2月16日「先進コーティングアライアンス」設立記事が、Yahoo!ニュース(ヤフトピ)で紹介されました。
- 当センターとJFCAが設立予定の「先進コーティングアライアンス」について、2月4日、化学工業日報、1面に掲載されました。
- 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 先進コーティング技術研究センターと一般社団法人 日本ファインセラミックス協会は、 先進コーティング技術の実用化促進を目的とした「先進コーティングアライアンス」設立に向け、平成28年2月1日に相互協定を締結しました。
「高機能素材ワールド・第1回 高機能セラミックス展(2016年4月6日~8日)」にて「先進コーティングアライアンス」の設立記念式典を開催します。